ぽけもんほりっく

ポケモンのことについて気まぐれに書きます。自分用のメモに近いです。 Twitterは@sui_t_b

カバドリゲンガー1.3

 

f:id:sui_t_b:20150302121159p:plain

 

カバルドン@さらさらいわ

じしん/いわなだれ/ステルスロック/あくび

ドリュウズ@いのちのたま

じしん/アイアンヘッド/いわなだれ/つるぎのまい

ゲンガー@ゲンガナイト

たたりめ/きあいだま/おにび/みがわり

ガルーラ@ガルーラナイト

ねこだまし/すてみタックル/じしん/れいとうビーム

サンダー@オボンのみ

ほうでん/ねっぷう/どくどく/はねやすめ

スイクン@ゴツゴツメット

ねっとう/れいとうビーム/リフレクター/ほえる

 

 

・はじめに

 このパーティの構築経緯について少し綴っておきたいと思います。

まず、このパーティは、よくありがちな"カバドリ@1の基本選出から考える"という組み方はしていません。構築名こそカバドリゲンガーと謳っていますが、カバドリゲンガーが基本選出というわけではなく、カバドリの裏にメガゲンガーを置くというところから構築をスタートさせたのでこの構築名にしました。

 カバドリラティやカバドリバナなど、相性の良い基本選出は確かに存在しますが、どれもドリュウズとの補完が一方通行になりがちな上、6世代の環境ではどうしても汎用性の低さやパワー不足が目立ちます。そこで、カバドリ選出を多くすることを諦め、裏の4匹で多くのパーティと渡り合えるようにし、出せるパーティ相手にはカバドリを出すことを基本方針としてこの構築を組みました。4枠で広い範囲を相手取らなければいけないため、誤魔化し要素を多分に含んだ構成になっています。

 

 

・個別紹介

f:id:sui_t_b:20150316172708g:plain

カバルドン@さらさらいわ

性 格:なまいき

実数値:215(252)-133(4)-138-×-136(252)-46

特 性:すなおこし

 技 :じしん/いわなだれ/ステルスロック/あくび

 

さら岩カバルドン。対トリル系統を意識して最遅です。実質アイテムなしの低スペックポケモンですが、使えば使うほどさら岩以外のアイテムを持たせることが考えられなくなってきました。それくらい砂ターンがシビアということです。構築を組んだ当初は、リザ入りへの初手の選択肢となるようにオバヒを耐えるHDにして岩雪崩を持たせましたが、シーズン8ではメガリザの比率がXに寄ったことや、後期にはリザ自体が減ったことで意図したとおりに調整が活きることはほとんどありませんでした。が、ORAS環境に入ってからウルガモスが爆発的に増加したことにより、別の役割を見つけることが出来たので調整を変えずにこのまま使っていました。

起点構築系にはあまりカバドリ選出をしないことや、ゲームメイクと詰めに必要であることを理由にふきとばしを切ってあくびを採用しています。実際に切ってみるとふきとばしが必要である場面はそんなにないことが分かります。

 

 

f:id:sui_t_b:20150316175419g:plain

ドリュウズ@いのちのたま

性 格:いじっぱり

実数値:185-205(252)-91(84)-×-85-130(172)

特 性:すなかき

 技 :じしん/いわなだれ/アイアンヘッド/つるぎのまい

 

このポケモンについては今更語ることはあまりないです。剣舞後に落とせる範囲の広さや、舞わずとも大きな負担をかけられることから、個人的に砂下で使うなら球が一番良いと思っています。XY環境では128(封じ込みガブ抜き)だったSを130(+1意地マンダ抜き)まで伸ばしました。

抜きエースとしてのこのポケモンを運用する上での特徴的な強みの一つとして、アイアンヘッドといわなだれによる3割怯みが挙げられます。相手の技の命中率を全て気合玉にすると言い換えると恐ろしさが分かりやすいと思います。一時の運の偏りがレートを伸ばすことになるレーティングバトルにおいて、こういった要素をパーティに取り入れるのは非常に大切なことであると考えています。

シーズン8の環境は対面チックなパーティが多かったり、起点筆頭のクレセリアがかなり数を減らしたりと、このポケモンにとって向かい風の要素が多く、選出率は高くありませんでしたが、やはり選出できた試合は素晴らしい強さを発揮してくれました。

 

f:id:sui_t_b:20150317113224g:plain

ゲンガー@ゲンガナイト

性 格:おくびょう

実数値:149(108)-×-88(60)-168(140)-96(4)-170(196)

    149(108)-×-108(60)-208(140)-116(4)-192(196)

特 性:ふゆう→かげふみ

 技 :たたりめ/きあいだま/おにび/みがわり

 

H-B:非メガ状態でA120がんせきふうじを身代わりが乱数上3つ切って耐え

    メガ状態でA200逆鱗を乱数1つ切って耐え

C:1/8+異常たたりめで157-116(252-4)メガクチートが75%で落ちる

    3/16+異常たたりめで183-105(無振り)ガブリアスが87.5%で落ちる

    きあいだまで砂下175-140(無振り)メガバンギラスが確定1発

    1/8+きあいだまで181-121(4-4)メガガルーラが87.5%で落ちる

S:メガ前ガブリアス抜き、メガ後ゲッコウガ抜き

 

カバドリが苦手とする大体のメンツに強いので、裏選出の軸として採用。

対受けループや、今ではほとんど見ませんが、XY環境でのガルクレセに対して比類なき強さを発揮しました。みがわりがあることで行動の安定が保証されたり、後出しされたチョッキローブシンやチョッキへラクロスを返り討ちに出来ます。ガルーラに対しては、ゲンガーとスイクンを並べることでほぼ安定して対処できると思います。

カバルドンが初手に呼ぶポケモンの多くに対面から勝つことができ、なおかつこのポケモンに後出し出来るポケモンは限られているので、このパーティにおける初手性能は非常に高かったです。

しかし、ORAS環境に入ってからは、ウルガモスの爆発的な増加・ガルクレセドランの衰退などが要因でゲンガーの選出率は右肩下がりでした。

 

配分・技構成はお友達にいただきました。

 

 

f:id:sui_t_b:20150317113327g:plain

ガルーラ@ガルーラナイト

性 格:むじゃき

実数値:181(4)-134(148)-101(4)-73(100)-90-156(252)

    181(4)-164(148)-121(4)-93(100)-108-167(252)

特 性:きもったま→おやこあい

 技 :ねこだまし/すてみタックル/れいとうビーム/じしん

 

5匹まで決めたところで最後の一枠に補完として入ってきました。物理の打点が欲しかったのと、先発性能・汎用性・打ち合い性能・対応力を評価しての採用。ガルーラが呼ぶクレセリアドリュウズで起点にでき、カバドリの並びが呼ぶキノガッサマリルリ、水ロトムなどに強い。

パーティにいれた当初は陽気ASでねこすてみれんち地震でしたが、ORASシーズン7あたりでゴツメ枠としてカバルドンが増加し、カバルドン+αの並びを崩すのが難しかったため、対面性能をある程度を保ったままカバルドンを突破することができるように、いわゆる役割破壊のための技としてれいとうビームを搭載しました。副次的な利点として、ゴツメランドやゴツメガブにも勝てるようになり、耐久に振ってないメガボーマンダも対面からワンパン出来るようになりました。そのほかにも非接触であることなど、想定しきれないほどの利点がありました。Aを落としたことでパワー不足を感じることは少なからずありましたが、それ以上にれいとうビームにしたことによるメリットは大きかったです。

 

f:id:sui_t_b:20150317113407g:plain

サンダー@オボンのみ

性 格:おだやか

実数値:191(208)-×-103-146(4)-156(252)-126(44)

特 性:プレッシャー

 技 :ほうでん/ねっぷう/どくどく/はねやすめ

(30-0-26-31-31-31の非理想個体)

 

カバドリ選出が出来ない時にゲンガー・ボルトロス等が重かったので採用。特殊に対しての削り・流し・対面処理、毒羽での数値受け潰し、PP枯らし、TODなどが行える非常に便利な駒。主にボルトロスに対する引き先だったり、クレセリアポリゴン2等の数値受けの処理を担う。対面で特殊技を2回耐える必要があるためオボンのみを持たせました。限られた枠の中で出来るだけ広い範囲に対応するためにこの技構成になりました。

五分五分の勝負を勝ちに近づけ、負け試合を運勝ちに持ちめる可能性があるので10万ボルトではなくほうでんを採用しています。ほうでんで困ることはほとんどありませんでした。スイクンの熱湯をかんがみればわかるように(性能は同じではないが)、安定行動の中で一方的に運ゲーを仕掛けられる技は非常に優秀なので、積極的に採用すべきだと思います。悲運を嘆くよりも味方につけることを考えましょう。

 

 

f:id:sui_t_b:20150317113426g:plain

スイクン@ゴツゴツメット

性 格:ずぶとい

実数値:205(236)-×-170(156)-117(52)-135(4)-113(60)

特 性:プレッシャー

 技 :ねっとう/れいとうビーム/リフレクター/ほえる

 (31-23-31-31-29-31の非理想個体)

 C:ゴツメ込みで183-105ガブリアスが確定1発

 

ゴツメに被られるポケモンとして一番汎用性と打ち合い性能が高いスイクンを採用。ガルーラガブリアス等に対する汎用的な物理受けとしての役割を担います。単純にサンダーと相性が良く、2匹の並びは使いやすかったです。XY環境ではれいとうビームの枠は凍える風にしていましたが、ボーマンダボルトロスなどを意識してれいとうビームに変更しました。どちらも一長一短だと思います。

ローブシン、やクチート等と打ち合うためにリフレクターを採用していますが、これはとても使い勝手が良かったです。詰めの場面でも有効に使えます。

 

 

 

 

 

・選出

 ・ガルーラカバドリ

  先発にガルーラを置き、相手のクレセを誘って起点にしたり、カバを誘って倒し              てドリュウズで抜いたりといった立ち回りが多く、それが強力でした。

 ・ガルーラ(ゲンガー)サンダースイクン

  キノガッサグライオンがいてカバドリが出せない時に。サイクルを回して削りきる、またはガルーラの一貫を作るように立ち回ります。普通のスタンパと同じですね。

 

大体この3通りでした。

 

 

 

・成績

シングルレート

XYシーズン6 2066

ORASシーズン7 2100

ORASシーズン8 2130

第129回九尾杯 ベスト16

第130回九尾杯 ベスト8

 

 

 

・終わりに

XYの頃から愛用してきたこのパーティも、容赦のない環境の変遷によって、現環境では勝ちきれないパーティになってしまいました。少しずつ環境に合わせて技や調整を変えることで適応してきたつもりですが、それにも限界が見えたのでパーティを解散して公開することにしました。少しでもどこかのだれかの参考になれば良いかなと思います。